平成25年度 福島県発明協会 会長賞 受賞 PUBB工法
PUBB methods

PUBB工法の特徴

bDパイルを使って、傾いてしまった住宅を基礎ごと元に戻す工法です。
無振動・無騒音の施工法ですので、居住したままの施工ができます。

高い信頼性

杭を反力にしてブラケットで直接に基礎を引き上げ固定するので、再沈下の恐れはありません。

短納期、短工期で経済的な施工

地盤調査に基づき、必要な長さの杭を必要な数だけ専用加工工場で作るので経済的です。
ほとんどの作業を地上で行いますので作業が安全・迅速に進められ、 工期が短くすむため施工費を低価格に抑えることができます。

無振動・無騒音なので居住したままの施工が可能

無振動・無騒音の施工法ですので、近所に迷惑をかけず、居住したままの施工ができます。
また周辺地盤への影響もありません。

PUBB工法の施工の流れ

  1. 1

    基本調査

    傾きの測量、 基準点の設定、 建物周辺現況調査
  2. 2

    構造確認

    基礎構造、 基礎形状の確認、 設備配管の確認
  3. 3

    地盤調査

    地盤調査、 杭支持層の決定と支持力計算
  4. 4

    設計

    杭配置計画
  5. 5

    施工準備

    施工準備、 設備配管の移設等
  6. 6

    杭施工

    bDパイル又はブレードパイルの回転埋設
  7. 7

    沈下修正

    不等沈下の修正、 ブラケット熔接、 埋め戻し
  1. 掘削
    杭 建込み
  2. 反力ブラケット取付
    回転、押圧部組立
    回転埋設
  3. ジャッキで基礎引上げ